股関節痛でお困りの方は御殿場市のWPTへ

股関節痛でお困りの方がこれまで何人もWPTに来て改善しています。

今回は、病院へ行ったが骨には異常がなかったので湿布を処方されただけ、または電気治療を受けたが痛みが消えないという方の為にどのように股関節痛が解消できたのかをご紹介いたします。

●ステップ１．どのような動作で痛みが出るのかを確認

WPTに来た方で股関節痛を訴える方の多くがしゃがむ曲げるといった動作で股関節の前面が痛むとおっしゃっておりました。

また、スポーツ後に疼痛が生じ筋肉を押すことで痛みが増すという方もおりました。

これらの症状を問診・触診で確認します。

●ステップ２．痛みの原因を確認

実際に股関節痛のある方の身体を調べると筋肉の張りがそのままにされている状態です。

股関節には前面・後面・側面にそれぞれ筋肉があり（腸腰筋・梨状筋・中殿筋）、そのどれもが痛みの原因となりえます。

それぞれの筋肉を解剖学に基づいて一つ一つチェックし痛みが発生している筋肉の硬さを取る３分足らずの施術で痛みの軽減を体感していただくことができました。

これで「どの筋肉にアプローチすれば痛みが解消できるのか」が分かります。

●ステップ３．セルフトレーニングの実施

筋肉の硬さを取ることで痛みの強弱にも変化がみられることが分かれば筋肉のストレッチが有効です。

その場でストレッチを行い、もう一度痛みの有無を確認しました。

ストレッチ後に当初痛みを感じた動作を行ってもらいましたが、どの方も痛みが解消され楽になったと体感されておりました。

あとは個々のライフスタイルに合わせてストレッチをアレンジします。

スポーツ選手はコートやグラウンドで、仕事をしている人であれば椅子に座っているちょっとした時間にできるというように。

「自分で痛みを解消できる」その方法を知ることはひとつの対処法を手に入れたということですね。

●ステップ４．筋肉が硬くなる原因を改善

大事なことはなぜ身体の数ある筋肉の中でも一部の筋肉が硬くなりやすいかを知ることです。

これはさらに個別性が高くなりますので原因を見つけるためには実際に運動を評価しなければなりません。

走り方や股関節に連動して働く腹筋の弱さなどを評価します。

このような運動の動作分析は一般的な整骨院やマッサージ、整体では行えないことです。
 
さらに原因である筋肉を強化する運動を行えるのもWPTの特長です。
 
股関節痛を感じている方はぜひ御殿場市のWPTへ来て、その場で痛みが楽になって自分で改善できることを確認してみてはいかがでしょうか？
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